掌庵 蕎麦 石はらは、京王線 仙川駅から徒歩1分ほどの場所にある蕎麦屋さん。
ランチどきには、お客さんが並んでいるのをよく見かけます。
今回の記事では、実際に石はらで蕎麦を食べてきた編集長が、お店の紹介と実際に食べた丼セットについて、ご紹介していきます。
掌庵 蕎麦 石はらってどんなお店?
東急世田谷線松陰神社前駅より徒歩5分のところに本店を構える蕎麦屋さんです。
本店以外に、学芸大学店や立川店、今回紹介する仙川店など、多店舗展開をしています。
掌庵 蕎麦 石はらの「そば」へのこだわり

・17:00~22:30(L.O.22:00)
・日曜営業
石はらの蕎麦では、「捏ねる→延ばす→切る」までの全工程を手作業で行っていて、熟練の職人が丹精込めて打った、手打ちの本格蕎麦が食べられます。
今回紹介する仙川店の蕎麦は、世田谷の本店で手打ちした蕎麦を運んできているものを出しているようです。
掌庵 蕎麦 石はらの「つゆ」へのこだわり
石はらはつゆにもこだわりを持っていて、自家製。3種類の醤油をブレンドした「かえし(※1)」と、昆布・どんこ・鰹節を毎日仕込んで作っている「だし」を合わせて、つゆを作っています。
※1:かえしとは「煮かえし」の略された物です。蕎麦汁に使われる調味料のことを指しています。
掌庵 蕎麦 石はらの「蕎麦前」へのこだわり
石はらの大きな特徴は、「蕎麦前(※2)」が楽しめること。
※2:蕎麦前とは蕎麦屋でお酒を飲む江戸っ子の風習のことです。蕎麦が出てくるまでの間に日本酒を片手に、蕎麦屋定番つまみの「板わさ」「焼き海苔」「出汁巻き卵」などをいただき、最後にそばでしめる、という江戸の粋な文化のことを指しています。
「小林さん家のだしまき玉子(卵三コ)」「鮮!熊本産馬刺し」「蕎麦がき」「鮮魚お造り」など、石はらのこだわりの蕎麦前をいただくことができます。
今回はセットメニューを頼む予定だったため、蕎麦前をいただけませんでしたが、次の機会に注文してみたいと思っています!
「HACCP認証」を受けているお店
HACCPとは、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)の合同機関であるCodex(国際食品規格)委員会から発表されている、国際的な食品衛生管理規格のことです。
認証までに1年近くかかるケースも存在するほど、認証を受けるのが大変みたいです。
衛生面で安心感があるお店ですね!
掌庵 蕎麦 石はらのメニュー
冷たいおそば:930円〜
- 十割せいろ:990円
- 二八せいろ:930円
など
温かいそば:990円〜
- かけそば:990円
- たぬきそば:1100円
など
ランチセット:1100円
- ランチセットA「ミニ海老天丼と蕎麦」
- ランチセットB「ミニ海鮮丼と蕎麦
- ランチセットC「ミニソースかつ丼と蕎麦」
コース料理:3300円〜
- 先付
- サラダ
- お造り
- 焼物
- 煮物
- 天ぷら
- お蕎麦
- 甘味
ランチセットA「蕎麦 + ミニ海老天丼」
今回、2番目に入店することができたため、10食限定のランチセットAを頼むことができました!
▲ランチセットA
▲ミニ海老天丼
▲温かいそば
ミニ海老天丼と漬物の小鉢がついて、なんと1100円!お得ですね。
少し肌寒い日でしたので温かいそばにしました。蕎麦をすするたびに、ゆずの香りがふんわりと香ってきて、さっぱりとした味わいでした。
普段温かいそばにすると、そばがやわらかくなってしまうものが多い気がしていますが、石はらのそばはコシを感じられて、とても美味しかったです。
ミニ海老天丼は、野菜の天ぷらも入っていて、ミニだけど満足でした!
そば屋さんのコース料理というのもちょっと気になっていますが、次回は、ミニ海鮮丼のランチセットBを頼んでみたいと思います〜
掌庵 蕎麦 石はらの営業時間
店名
掌庵 蕎麦 石はら
地図
住所
東京都調布市仙川町2-21-4
アクセス
- 京王線仙川駅徒歩1分
- 仙川駅から96m
営業時間
- 11:30~15:00(L.O.14:30)
- 17:00~22:30(L.O.22:00)
- 日曜営業
定休日
- 定休日なし
HP
仙川駅から掌庵 蕎麦 石はらへの道順
①仙川駅を出てすぐに右に曲がって、京王ストアの横をまっすぐ進みます。
②京王ストアが終わる十字路を右に曲がります。
③ローソンの角を左に曲がり、線路横の道を進むと、右手に「掌庵 蕎麦 石はら」が見えてきます。
仙川で蕎麦を食べるなら「掌庵 蕎麦 石はら」で!
蕎麦が食べたくなってきたでしょうか。
ぜひ調布に遊びに来る機会があれば、仙川の石はらまで訪れてみてください!