いつも深大寺の門前通りにある、お蕎麦屋さんに行きますが、今回は少し離れた位置にあるお蕎麦屋さんに行ってきました。
深大寺そば きよしってどんなお店?
深大寺の門前通りから少し離れたところに店を構える深大寺そば きよし。2016年にリニューアルしています。
周りにお店はなく、1店舗だけひっそりと佇んでいて、落ち着いた雰囲気の外観です。
▲深大寺そば きよしの外観
お座敷があって、中も落ち着いています。
▲深大寺そば きよしの内観、テーブルとお茶
綿実油で揚げる天ぷら
綿実油とは、文字通り綿の実から採取する油。
綿実油の主な成分はパルミチン酸・ステアリン酸・アラキドン酸、オレイン酸・リノール酸など。綿実油は無味無臭なので、素材の味を邪魔しない控えめな風味が特徴の油です。
油自身が主張しないため、素材本来の味を生かす縁の下の力持ち的な役割を果たします。
また綿実油の特徴のひとつは、発煙点の高さ。油によって発煙点が異なっており、綿実油の発煙点は230℃と高く、焦げにくいという性質があります。
綿実油は「サラダ油の王様」と呼ばれているらしいですよ。どんな天ぷらなのか、気になってきますよね。
深大寺そば きよしのメニュー
▲メニュー表
天せいろ3種類あって迷いましたが、いろんなお魚の天ぷらが入っている江戸前天せいろが気になったので、今回は江戸前天せいろにしました。
江戸前天せいろ
▲江戸前天せいろ
キス、ハゼ、メゴチ、穴子、野菜天2種(椎茸、大葉)の6種類入っていて、見た目が豪華です。
▲そば
そばは二八蕎麦だからか、少し白っぽく、細切りです。
他の店舗と違って、極細な印象。
のどごしが心地よく、ズルズルっと一気に食べてしまいます。
▲天ぷら
カラッと揚がっていて、サクサクとした食感。
キスもハゼもメゴチも穴子も、中がホクホクしていて美味しいです。
塩につけて食べたり、大根おろしを入れたツユで食べたり、どちらもさっぱりとした味わいでした。
カツ丼
▲カツ丼
蕎麦屋さんのカツ丼ってダシが効いていて美味しいな、と改めて実感しました。
深大寺そば きよしの営業時間
店名
深大寺そば きよし
地図
住所
〒182-0017
東京都調布市深大寺元町5-12-2
営業時間
・火:11:00~15:00(L.O.14:45)
・水~日:11:00~18:30(L.O.18:00)
・祝祭日は営業、振替休日
・日曜営業
定休日
・月曜日
公式サイト
https://soba-kiyoshi.com/
公式SNS
https://twitter.com/KiyoshiSoba
https://www.instagram.com/kiyoshi.jindaiji.soba/
https://www.facebook.com/kiyoshisoba/
深大寺そば きよしへのアクセス
深大寺のバス停より、徒歩1分の位置にあります。詳しいアクセス情報は下記の記事を参考にしてください!

お食事以外の深大寺についても、紹介していますので、ぜひ一緒にご覧になってください。
上品な天ぷらを味わいたいなら、ぜひ深大寺そば きよしへ
深大寺のお蕎麦屋さんは、それぞれ特徴があると思っています。今回、訪れた深大寺そば きよしは、上質な綿実油を使った天ぷらと極細二八蕎麦が特徴的かなと思います。
ぜひ美味しい天ぷらが食べたくなったら、深大寺そば きよしを訪れてみてください!
その他、特徴的な蕎麦が味わえるお店を紹介しますね。
▼粗挽きそばと有平糖が魅力的な「そばごちそう門前」

▼蕎麦いなりと緑色のそばが特徴的な「深大寺門前そば本舗」
