つつじヶ丘に50年以上続く、とんかつ屋さんがあるということで、行ってきました。
とんかつ牧ってどんなお店?
つつじヶ丘の富士見街にあるとんかつ屋さんです。
ラーメン界で有名な柴崎亭から、徒歩1分の位置にあります。
▲とんかつ牧の外観
▲とんかつ牧の看板
▲外にあるメニュー表
▲とんかつ牧の入り口
昭和44年(1969年)に創業し、半世紀以上続いています。現在は、2代目の主人が一人で営んでいるようです。
昔ながらの店内
お店に入ると、タオルを頭に巻いた店主が出迎えてくれ、カウンターに案内されました。
壁に取り付けられている昔の写真や、お座敷から、田舎に帰ってきたかのような気持ちになります。
壁に取り付けられたTVを見ながら、ほっと一息つきながら、静かに食事を楽しむことができます。
テレビで紹介されたことがある「ナポとん」
20018年11月3日放送の「ぶらり途中下車の旅」で取り上げられたことがあります。
「ナポとん」というのは、とんかつの上にナポリタンが乗っている料理です。
クリスマスらしい商品を作りたい、という思いから、店主が考案したようです。
とんかつ牧のメニュー
▲メニュー表
ランチ限定のとんかつ定食
カウンターに座って、出来上がるのを待っていましたが、調理の音や匂いで、食欲がそそられました。
とんかつ定食を頼むと、卵を割ったり、肉を切ったりと準備を始め、そこからパン粉を絡めて、フライヤーでカツを揚げます。
「バチバチバチ」と油でカツを揚げている音と一緒に、お肉が上がっている匂いが漂ってきて、お腹が鳴りそうに。
揚がったら、サクサクっと切って、すぐ出してくれました。
▲とんかつ定食
▲とんかつ
ソースをかけると、見た目から感じる食欲がより一層増しました。
▲ソースをかけた後のとんかつ
お肉が思ったよりも分厚い。分厚いけど柔らかいです。
▲とんかつ一切れ
とんかつ牧の衣が少し特徴的な気がしました。とんかつの端っこの方が、唐揚げのようにカリッと揚げられていて、その食感がアクセントに。
カリッと揚げられていたら、お肉に火が通り過ぎて固くなる気もしますが、全然柔らかい。
添えられている洋芥子と、レモンを使って、味をちょっと変えながら、そして漬物や、お味噌汁、キャベツなどをつまみながら、ペロッと食べてしまいました。
とんかつ定食は1000円なのですが、お肉は分厚く、その割には柔らかく、すごくコスパが良いランチになりました!
とんかつ牧の営業時間
店名
とんかつ牧
地図
住所
〒182-0006
東京都調布市西つつじケ丘3-25-4
営業時間
日~土
・11:30~2:30
・17:30~22:00
・日曜営業
定休日
水曜日
公式サイト
http://tonkatsumaki.blogspot.com/
公式twitter
https://twitter.com/tonkatsumaki
とんかつ牧へのアクセス
つつじヶ丘駅の改札を出て、北口方面に向かってエスカレーターを降りて行きます。
駅のロータリーに向かって左に曲がり、線路沿いをまっすぐ進みます。
柴崎亭を過ぎ、富士見街の看板が見えてくるので、そこを右折します。
▲富士見街の入り口
少し進むと、とんかつ牧が見えてきます。
▲とんかつ牧