以前、紹介した「深大寺門前そば本舗」さんに、初詣ついでに「そば稲荷」を購入しに行ってきました!
前回は12:00すぎにランチで訪れ、すでにそば稲荷は完売で、購入することができませんでした。
今回は11:30ごろに訪れたところ、まだ店頭にそば稲荷のパックが並んでいて、なんとか購入することができましたので、そちらの紹介をしていきます!
深大寺門前そば本舗ってどんなお店?

・日曜営業
初詣の時期ということもあって、車がいっぱいでした!
また新年ということもあってか、暖簾が前に来た時よりも綺麗なオレンジ色で鮮やかだったのが印象的でした。
店内はすでに人がいっぱいで、並んでいる人もいましたよ。
詳細なお店の説明は以前紹介したこちらの記事をご覧になってください!

そば稲荷とは
「そば」+「稲荷」の異色の組み合わせグルメです。
通常のお稲荷さんはお揚げの中にご飯が詰められていますが、そば稲荷の場合は、お揚げの中にそばが入っています。
ご飯ほどぎゅーぎゅーに詰められておらず、軽く食べられるのが特徴です。
そば稲荷は人気の差し入れアイテム
「行列のできる法律相談所」というテレビ番組で差し入れ特集をしていた際に、俳優の太川陽介さんが、「深大寺門前そば本舗」さんの「そばいなり」を差し入れしている、という話が上がっていました。
他にも今は亡き志村けんさんも差し入れに利用していた、とのことです。
そば稲荷の発祥は茨城県の笠間
そば稲荷は「笠間名物」として知られており、笠間ではそば稲荷だけでなく様々な創作いなりなどがお店に並んでいるそうです。
明治8年創業のつたやさんというお店が元祖と言われているそうで、三代目のご主人が花見のお弁当用に考案したのが始まり、とのことです。
それがどういう経緯で、深大寺門前そば本舗さんでも販売されるようになったのか、というのは調べた限りではわかりませんでした…
深大寺門前そば本舗のメニュー
そば稲荷 5個400円
そば稲荷を持ち帰りで購入しました。
パックを開けてそば稲荷を見ると、普通のお稲荷さんよりも少し小さめな印象でした。
一口食べると、油揚げに染み込んだ甘じょっぱい濃い出汁が、口いっぱいに広がり、「うまい!」とつい声に出してしまうほど。
甘じょっぱく煮た油揚げがほんとに美味しいです。
外の油揚げにしっかり味はついているものの、普通のお稲荷さんほどそばがぎゅっと詰まっていないので、とても軽く、ぺろっと食べられてしまいます。
甘じょっぱい油揚げに対して、紅生姜がいいアクセントです。
これは箸が進みますね。芸能人が差し入れに選ぶ、というのも納得がいきます。
深大寺門前そば本舗の営業時間
店名
深大寺門前そば本舗
地図
住所
〒1520017東京都調布市深大寺東町8-2-5
営業時間
・月〜火、木~日:10:30~15:00
・日曜営業
定休日
水曜日
深大寺門前そば本舗へのアクセス
京王線調布駅やつつじヶ丘駅あるいはJR線三鷹駅からバスで行かれると良いかなと思いますが、お車がある方は、深大寺に行った後に車で移動すると、そんなに時間がかからずに移動できますので、車がおすすめですよ。
今回は年始とういこともあって、駐車場がほぼ満車でしたが、ギリギリ止めることができて、タイミングがバッチリでした。
バス
・京王バス 吉14 諏訪神社 徒歩2分
・京王バス 吉14 北ノ台小学校 徒4分
・京王バス 吉14 航研前 徒歩6分
・小田急バス 鷹65 諏訪神社前 徒歩2分
・小田急バス 鷹58 都営深大寺住宅前 徒歩6分
車
中央自動車道富士吉田線 調布IC 車で7分
中央自動車道富士吉田線 稲城IC 車で13分
首都高速4号新宿線 高井戸IC 車で17分
第一東海自動車道 東京IC 車で23分
首都高速3号渋谷線 用賀IC 車で25分
深大寺に訪れた際はぜひ、そば稲荷を食べにそば本舗さんへ
深大寺といえば、深大寺そばですが、お稲荷さんとの異色のコラボをしているそば稲荷もおすすめです。
ぜひ、深大寺そばに加えて、そば稲荷も食べに来てください!
別の記事で深大寺の魅力についてまとめていますので、ぜひご覧になってみてください!
