実は食べログで全国一位を取ったことがあるほど、人気のラーメン店が、仙川駅近くにあります。
調布市にはこれまで紹介した、つつじヶ丘の「柴崎亭」や国領の「いしかわや」以外にも、人気のラーメン店がたくさんあります。
今回は、しば田で食べてきた煮干しそばの紹介をしていきたいと思います。
中華そば しば田ってどんなお店?

※コロナ禍で昼のみ営業
仙川駅から徒歩15分ほどかかる場所にある、人気ラーメン店。駅から遠いのにも関わらず、連日、行列を作っているお店です。
▲外観
さまざまなこだわりを持っているお店なので、紹介していきますね。
店主「柴田貴史さん」
食べログによると店主の柴田貴史さんは、音楽関係の仕事をしていたところから、ラーメン界に飛び込んできた人のようです。
1982年、東京都生まれ。音響関係の仕事に従事していたが、大好きなラーメンを食べていた折、「これなら仕事として腹を決めて向き合えるかもしれない」と「麺屋武蔵」に入社。その後、自身のラーメンに対する幅を広げたい思いから、当時様々なラーメンを変幻自在に提供していた吉祥寺「音麺酒家楽々」の門を叩く。2013年、「楽々」の閉店を契機に、飽きの来ない中華そばの味を追求する「しば田」を調布市青葉町に開店。
醤油へのこだわり
食べログによると、スープを作るのに出汁にも醤油にもこだわって、コクや旨味を作り出す工夫をしています。
「しば田」のラーメンの核は”醤油”にある。津軽鴨、比内地鶏、丹波黒鶏、会津地鶏の4銘柄を惜しげなく使用して摂った出汁を、7種の醤油と日本酒が配合された門外不出のタレに合わせられる。天然がゆえの素材によるブレを最小限に抑えるため、ブレンドして摂った贅沢な鶏出汁も、主役の醤油ダレを際立たせるための脇役と位置付ける。「醤油ならしば田」と称される完成された”醤油”を、柴田氏は今も研究し続けている。
コロナ禍になってから、塩ラーメンを始めてみたりと、現状に満足せず、その時々に合わせて進化しているお店です。
麺へのこだわり
麺は「三河屋製麺」さんの低加水麺(※)を使っているそうです。しば田はあっさりとしたスープが特徴なので、スープとよく絡む麺というのは、相性がいいです。
※一般的には加水率が30〜35%ほどが標準になり、それよりも加水率が低い麺を「低加水麺」と言います。低加水麺の特徴は、麺の水分量が少ないため、スープを吸収しやすく、スープと絡みやすいのが特徴です。加えて、小麦粉の味をより強く感じやすいです。
中華そば しば田のメニュー
煮干しそばと炊き込みご飯
カウンターの木材と、透き通ったラーメン、旨味が染み込んでいそうな炊き込みご飯。これらをセットで見たときに、見た目から美味しそう!!
あっさりとした醤油と煮干しの出汁が絶妙なバランス。最初に一口だけスープを飲むつもりが、つい3杯も4杯もスープを飲んでしまいました。
メンマはちょうどいいサイズとかたさ。チャーシューは鳥と豚の2種類も入っていて、シンプルなラーメンに良いアクセントとなっていて、飽きさせないトッピングの組み合わせ。
1つ1つの素材にこだわっているのが、すごく伝わってくる一杯でした!
旨味が凝縮されている炊き込みご飯。ふんわりと炊かれていて、ラーメンと一緒でも軽く食べれてしまいます。出汁の旨味が感じられる優しい味付けで、箸が進みます。
煮干しそばも、炊き込みご飯も単体でも満足度が高い一品ですが、それをセットで1000円で味わえるのは、コスパが良すぎますね〜
中華そば しば田の営業時間
店名
中華そば しば田
地図
住所
〒182-0003
東京都調布市若葉町2-25-20
営業時間
・月~土:11:00~15:00
※コロナ禍で昼のみ営業
定休日
日曜日
公式twitter
https://ishihara-soba.com/
中華そば しば田へのアクセス
仙川駅を出て、島忠ホームズの方へ歩いていきます。
島忠にたどり着いたら、前を通る道を左に向かって歩いていきます。
まっすぐ進むとセブンイレブンが見えます。セブンイレブンを過ぎて、右折する道がすぐ見えてきますので、そこを右折して、まっすぐ進みます。
すると、その道沿いの左側に「中華そば しば田」が見えてきます。
ぜひランチで「中華そば しば田」へ
しば田のラーメンはぜひ一度食べてみたいただきたいです。並ぶ可能性が高いので、ぜひ時間をずらしていってみてください〜
他にも仙川のランチやご飯屋さんを記事で紹介しています。ぜひご覧になってください!
