調布市のトンカツといえば、調布駅徒歩5分の場所にある「調布 かつ元」です。
40年以上、調布で営業している老舗トンカツ屋さんで、磨き続けてきた技術でサクサクでジューシーなトンカツを食べることができます。
かつ元に行ってきましたので、紹介していきます!
調布 かつ元ってどんなお店?

・11:30~14:30(L.O.14:00)
・17:30~20:00(L.O.19:30)
調布の老舗トンカツ屋さん「調布 かつ元」は、体力的な理由もあり惜しまれつつも、一度閉店しているお店なんです。しかし、常連さんの声や教えを請う弟子ができたことをきっかけに、営業を再開しています。
▲お店の入り口
調布 かつ元の「油」へのこだわり
厳選したサラダ油とゴマ油を独自に調合して揚げているらしく、お店の中でもごま油の香りがしました。
トンカツ屋さんでごま油は珍しく、油にこだわっているからこそ、油で重いなと感じず、胃ももたれない軽い仕上がりになるのですね!
調布 かつ元の「食材」へのこだわり
かつ元は、以前は新潟産「越後もち豚」を使っていましたが、現在は岩手県産の「岩中豚」または「三元豚」を使っています。「岩中豚」とは、SPF(※1)特選銘柄豚として、数々の品評会で最優秀賞に輝いているブランド豚です。
二度楽しめる豚肉で、「ジューシーさ」と「ほのかな甘味」が特徴です。
※1:SPFとは健康体で病原体を持っておらず、厳しい基準をクリアした「無菌豚」のことです。
美味しいとんかつを提供することにこだわって、余計な添加物を含まない上質な生パン粉(※2)を使用しています。それによって、ふっくらサクサクの食感を実現していて、ジューシーなカツとの相性は抜群です♪
※2:「乾燥パン粉」「生パン粉」ともに、パンを乾燥させて粉状にしたものです。一般的にパン粉とよばれる「乾燥パン粉」は、水分量が少なく、粒が細かいのが特徴。一方で「生パン粉」は乾燥させているものの水分量が多く、粒があらいのが特徴。そのため、揚げるとサクサクとした食感になり、見た目にボリュームが出ます。
調布 かつ元の「上ロースカツ定食」
この道40年以上の職人技で実現した、サクサクした衣と柔らかくジューシーなお肉のトンカツはほんとに絶品でした!
絶対サクサクしているだろうな、という見た目で、見た目から美味しさが伝わってきました。
トンカツの横に添えられている「山もりキャベツ」や「バナナのフライ」は調布 かつ元の名物です。
バナナのフライは初めて食べましたが、外はサクサクで中はトロトロで、バナナの甘みが引き出されていて、美味しかったです!
調布 かつ元の営業時間
店名
調布 かつ元
地図
住所
〒182-0024
東京都調布市布田1-12-6
アクセス
調布駅徒歩5分
営業時間
東京都の要請により短縮営業中
・11:30~14:30(L.O.14:00)
・17:30~20:00(L.O.19:30)
定休日
水曜日・第3火曜日
公式Instagram
https://www.instagram.com/choufukatsugen/
調布 かつ元へのアクセス
①調布駅の改札を出て、中央口を出たら右手に進みます
②甲州街道に向かってまっすぐ進みます
③西友を過ぎた後に出てくるローソンの角を右手に曲がります
④しばらく道なりに進むと、左手に「調布 かつ元」が見えてきます
調布 かつ元に関する関連記事
・調布経済新聞:調布のとんかつの名店「かつ元」が再開 「この味を残したい」弟子希望者の懇願で